加工図面ガイド
ハトメ打ち カーテンにする場合 フィルムにPP芯で補強する
補強を行いその上からハトメを打ちます。素材は真鋳ステンレスがあります。
ハトメを打つピッチを指定して下さい。カーテンの場合、同じピッチで割り切れない場合がありますので、端の部分が大小誤差がでます。
折り返し
フィルムの場合は通常周辺部を折り返して、高周波ウエルダー加工します。
Sかん付け
ハトメを打ったフィルムにSかんを付けてカーテンレールに取り付けします。素材はユニクロームメッキスチールとSUSがあります。ペンチなどで少しSかんを広げてハトメとカーテンレールに取り付けてからペンチでSかんを閉じます。
ウエイトチェーン
クリーンルームの気流に対するカーテンの揺れを抑えるため、ウエイトチェーンを入れます。ウエイトチェーンはカーテンを折り返して袋状にして高周波ウエルダーで溶着します。
素材はユニクロームメッキスチールとステンレス製があり、4Øと6Øの2種類の重さを用意してあります。更に重いチェーンの場合は補強などが必要になります。
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